コンサル業界に強いエージェントと効率よく会う方法

信頼できる転職エージェントと出会うことは一筋縄ではいかないものの、効率の良い方法は存在します。コンサル業界への転職の可能性を少しでも高めるためのエージェント選びについて、今回は紹介していきます。

お勧めの方法はビズリーチ

最近テレビCMでもよく見かけるビズリーチ(Bizreach)ですが、コンサルファームへの転職にあったては是非活用頂きたいお勧めしたいサービスといえます。

↓まずはこちらから登録する

「即戦力採用」というキーワードで、採用する企業側への宣伝を積極的に行ったビズリーチ(Biは、すでに多くのコンサルティングファームが、採用手段の一つとして活用しています。

また、コンサルタントとして中途採用で入社してくる社員に聞いたところ、半数以上はビズリーチに登録していました。

→会員制求人サイト『BIZREACH（ビズリーチ）』

なぜ、コンサルティングファームや、コンサル転職希望者の多くはビズリーチを活用しているのでしょうか？

ビズリーチのビジネスモデル

理由を説明する前に、まずはビズリーチ(Bizreach)がどのようなサービスを提供しているかを簡単に紹介します。

ビズリーチは、転職希望者と、採用企業もしくは転職エージェントをマッチングするサービスであり、ビジネスモデルは、大きく2つです。

成功したマッチングの年収に対する約3%を獲得する
一部のユーザーから手数料を獲得する（無料で利用することも可能)

サービス内容は、一般的な転職エージェントと同じように見えますが、実はこのビジネスモデルが、唯一無二であり、その結果、コンサル転職に有効なツールとなっているのです。

もう少し説明すると、まず一般的な転職エージェントのビジネスモデルは以下の通りです。

成功したマッチングの年収に対する約10％を獲得する
全てのユーザーから手数料は獲得しない

これらのビジネスモデルの違いにより、コンサル転職希望者の視点から見ると、ビズリーチには、以下のような特徴があります。

①(手数料率が低いため)多くの転職エージェントがビズリーチを活用
⇒複数の転職エージェントから、様々な提案を受けることができる

②(一部ユーザーからの収益もあるため)ビズリーチは転職を無理にする成約必要がない
⇒無理に転職を薦められる心配はゼロ

（ビズリーチと転職エージェントの図解比較）

コンサル転職希望者がビズリーチを活用するメリット

このような違いがある中で、コンサル転職利用者がビズリーチ(Bizreach)を使うメリットは以下のようなものがあります。

多数の転職エージェントからの紹介があるため、自分にあった案件を見つけやすい
案件の紹介の仕方を見ることで、自分にあった転職エージェントを見つけやすい
短期的な転職の意図がなくても、エージェントからの提案を見ることで、自分の市場価値を図ることができる。そうすることで、今後の転職戦略を考えることができる

尚、ビズリーチは、有料プランだけでなく、無料プランも提供しており、多くのサービスを利用することができます。

【無料プランでできること】

プラチナスカウトメール(※)の確認・応募ができる
- 企業や転職エージェント（ヘッドハンター)が、あなたの経歴を確認した後に、特別に出すオファー
求人案件の確認
ヘッドハンターの確認
興味を持ったテーマや企業の情報・記事の確認

ちなみに、コンサルへの転職を成功された方の中でビズリーチを利用している人の6割は無料サービスの利用のみでした。

→会員制求人サイト『BIZREACH（ビズリーチ）』

コンサルファームがビズリーチを利用する理由

次にコンサルファームが利用する理由は、主に2つです。

　①優秀な人材がたくさんいる

　　ハイクラス転職でありながら、幅広いマーケティング活動をしていることで、優秀な人材が多数集まっている。また、毎月数千円の手数料を支払ってでも転職を成功させたいという高いモチベーションを持ったユーザーがいることも、他のエージェントとは違うポイント

　②他の転職エージェントを利用するよりも、手数料が安くなる

これらの理由のため、多くのコンサルティングファームの募集案件がビズリーチ経由で確認することができます。

→会員制求人サイト『BIZREACH（ビズリーチ）』

ビズリーチ活用の注意点は大きく2つ

ビズリーチ(Bizreach)を使う上で注意すべきこととして、以下の2つがあげられます。

優秀な方であればあるほど、たくさんの連絡が来る
現在の年収が500万円以下であればオファーが少ない

一つめの、たくさんのオファーについては、たくさんの魅力的なオファーが来ることの裏返しでもあるのですが、短期的に転職を考えていらっしゃらない方にとってはやや迷惑な部分もあると思います。そのような方は、ビズリーチの会員情報登録欄の中に、特記事項やフリーフォーマットでの記載欄がございますので、例えば、コンサル以外の転職は考えていないなどの記載をしておくことで、無駄なオファーを省くことが可能です。

二つ目の、現在の年収が500万円以下の方については、ビズリーチ以外の転職エージェントを活用するか、まずは年収を高めた上でチャレンジをすることをお勧めします。偽の情報を記載して転職情報を確認される方もいると伺いますが、転職活動の中で必ず明らかになりますので、控えるようにしてください。